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#015 2018/06/09

OP:ドゥーワップ・ハンヤ / ジミー入枝

 第15回よろしく~!
 今回は…番組全体を通してこのテーマ

≪ナイアガラ On My Mind!≫

 大瀧詠一さんまわりの音源からのアプローチだゼ~!

M1:青空のように / 大滝詠一

 1977年暮にリリースされたアルバム「NIAGARA CALENDER」
 A面の6曲目=6月のうたがコチラ。

M2:ホワッド・アイ・セイ(何と言ったら) / レイ・チャールズ

 英文法的には,WHAT SHOULD=WAHT'D なのよね!
 ジーニアス・オブ・ソウル=レイ・チャールズのFUNKYナンバー。
 曲中のコール&レスポンスも良し!
 邦題:何と言ったら も,言いえて妙かな!

M3:バン・バン・バン / ザ・スパイダース

 GSブームを駆け抜けた『ザ・スパイダース』
 ベースラインは,影響受けまくりね!
 でも,オリジナリティ溢れる作品。凄いね!カッコ良いネ!

M4:呆阿津怒哀声音頭 / 蘭越ジミー

 M2・M3と来て…ココでナイアガラSOUND!
 ホワッド・アイ・セイを感じで当ててね。
 音頭アレンジにしちゃってるのです。
 VOCAL「蘭越ジミー」の正体は,伝説のロックシンガー「布谷文夫<ぬのや・ふみお/ex.ブルース・クリエイション>」
 1978年,大瀧さんプロデュースALBUM「LET'S ONDO AGAIN」収録曲。

M5:エーメン / カーティス・メイフィールド&ジ・インプレッションズ

 R&B/SOUL MUSIC界のレジェンド『カーティス・メイフィールド』が在籍していたころの『The IMPRESSIONS』。1965年のヒットナンバー。

M6:A面で恋をして / ナイアガラ・トライアングル

 大瀧さんのユニット『ナイアガラ・トライアングル』第2期(大瀧・佐野元春・杉真理)での大ヒットチューン。1981年。ヒットチャート14位。翌年,ALBUM「ナイアガラ・トライアングル vol.2」にも収録。ALBUMはチャート最高2位,年間売上10位のベストセラーとなりました。
 ちなみに…第1期の編成は,大瀧・山下達郎・伊藤銀次。

M7:冷麺で恋をして / 小滝詠一

 洒落たアプローチですよ!
 小滝詠一の正体は,アズマックスこと東貴博。
 昭和を代表する喜劇役者:東八郎氏の長男ね。

 アタシは,PTAのソーメン販売で忙しいですよ~!冷麺も良いねェ~!

ED:スピーチ・バルーン <Inst> / 大滝詠一

 ジミー入枝:出演情報

【ジミー入枝とザ・キングタウンズ:結成30周年記念LIVE】

6/25月@東京
 赤坂・グラフィティ
 18:30 OPEN / 19:30 START
 ジミー入枝とザ・キングタウンズ
 前売3500円+1Order(全席自由・当日500円UP)

9/8土@鹿児島
 天文館・CAPARVOホール
 18:00 OPEN / 18:30 START
 ジミー入枝とザ・キングタウンズ
 前売:大人3000円+1Order(全席自由・当日500円UP)
 前売:小中高生500円+1Order(全席自由・当日同料金)
 未就学児無料

 次回までお楽しみに~!ドゥーワー!

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