#002 2018/03/10
OP:ドゥーワップ・ハンヤ / ジミー入枝
さぁ!第2回!
M1:ジャージ・オン・マイ・マインド / 嘉門達夫
記念すべき初回の第1曲が「Georgia On My Mind(我が心のジョージア)/ Ray Charles」で船出をしましたが…On My Mind つながりで…コチラ。イントロ1分超のBluesyなサウンドで "ハイ!どうぞ!" と歌が始まれば、嘉門達夫氏のダミ声。しかも,ジャージについて熱く歌っています!知らんでヤ!いけんせェちゅうとヨ!
M2:危ない土曜日 / キャンディーズ
大好きなんです。キャンディーズ!
1978年4月4日@後楽園球場 での解散コンサートから40年にならんとしていますヨ!
この時期には「春一番('76)」やら「微笑み返し('78)」やら,色々な番組でOAされるでしょうが、この番組での1曲目はコチラ。「年下の男の子('75)」での大ブレイク直前のナンバー。土曜ですしネ。スーちゃんがメインVocal時代ですよ~。
セールス的にも一番揮わなかったシングル曲ですが、アレンジからがすごい。
個人的には間奏のパーカッションがスリリングで大好き。'74年。
M3:若い広場 / 桑田佳祐
昨年の朝ドラの主題歌ですね~!
なんと、アタシの恩師:ザ・キングトーンズにインスパイアされて作られたナンバーとのこと。
恩師の大きさを再認識です。
≪DOO-WOP On My Mind≫
M4:Money Honey / Clyde McPhatter & The DRIFTERS
先月は確定申告。そして今月は…こどものPTAの会計業務。
お金に囲まれてますよ~~~!
、、、で、このナンバー。
ニッポンのドリフぢゃあございません。
アメリカのDOO-WOPグループ。
E・プレスリーも憧れたリードシンガー:クライド・マクファターのSEXY VOICE!
残念ながら’72年に39歳の若さで亡くなってます。
DOO-WOP ナンバーをアナタに!'53年:全米R&B1位。
≪ナイアガラ On My Mind≫
Mr.ナイアガラ=大瀧詠一さんまわりの音楽「ナイアガラ・サウンド」からのピックアップ!
M5:ハイ・ロン・ロン / ザ・クリスタルズ
フィル・スペクター・プロデュース「WALL OF SOUND(音の壁)」
なくてはならない「ザ・クリスタルズ」
フィル・スペクターに勝手にメンバーを入れ替えさせられたりなど色々な中でヒットを連発しました。
そんな中、先月、初代リードシンガー「バーバラ・アルストン」の訃報。享年74。
お聞きの「ハイ・ロン・ロン」の時期はリードをメンバーに譲ってハーモニーを支えていました。
R.I.P。
M6:ウララカ / 大瀧詠一
・・・で、大瀧氏ファースト・アルバム「大瀧詠一」から!
春の陽気を感じたいですね!タイトルも良いね!
サウンドが物凄く影響を受けてますね!’71年。
M7:カナリア諸島にて / 今井美樹
’81年リリースのベスト・セラー・アルバム「A LONG VACATION」
A面の3曲目 ← 昭和な表現ネ!
今回は…今井美樹さんのカバーでどうぞ~~~~!
≪舶來音樂 On My Mind≫
M8:あほ空(My Blue Heaven)/ 二村定一,天野喜久代
ニッポンJAZZ界の扉が開いた曲が「My Blue Heaven」
昭和3年(1928年)9月に「ニッポノホン」レコードからリリースされて大ヒット!
邦題が「あほ空」
アホな空ぢゃあないよ!あ・お・ぞ・ら って読みましょうね!
時期を少し遅らせて「ビクター」から二村のソロでもリリース。
レコード会社の契約諸々がおおらかな時代ですね!こちらも大ヒット!
、、、って、、、90年前ですよ!
ED:スピーチバルーン<Inst> / 大瀧詠一
次回もお楽しみに~~~!