#014 2018/06/02
OP:ドゥーワップ・ハンヤ / ジミー入枝
さぁ!第14回よろしく~!
5月20日は…薩摩川内市小倉町「浄光寺」で歌ってまいりました!
大盛り上がりでしたね~!また伺わせて下さいネ~!
M1:言いたいこと / ぷぷぷ
吹上浜砂の祭典で出番を前後した…鹿児島発信のガールズ・ロック・バンド「ぷぷぷ」
とても好きなサウンドでネ!
CDも買っちゃいました!
5月19日・20日開催【WALK INN FES】にもDay1出演でね!人気のバンドなのね!
VOCALの声良し!
キャッチーなメロディ良し!
ハーモニーは70’s:J-FOLKを彷彿とさせるアプローチ。
良い感じでしょ!
アルバム「しかくまるさんかく」からの1曲。
今後期待されるバンドです。
「ぷぷぷ」Official Site
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://pupupu-official.jimdo.com/
今回も『ブギウギ(ブギ)特集:第3弾』と参りましょう!
M2:ジャングル・ブギー / クール&ザ・ギャング
M3:恋のブギウギ・トレイン / アン・ルイス
M2はSOUL→DISCO移行期のFUNKナンバー。
1964年結成で現在まで活動中の『クール&ザ・ギャング』
1973年全米4位の大ヒット曲。
M3は邦楽。『アン・ルイス』良いよネ~!
M4:これがブギウギ / 暁テル子
M5:ねずみとドラム / 暁テル子,ジョージ川口
M6:ドラム・ブギ / ジョージ川口
戦後ニッポンのブギウギブーム。コロムビア所属の「笠置シヅ子」に対抗して,ビクター所属でブギの女王に据えたのは「暁テル子」。どちらも作曲が服部良一。服部先生は,レコード会社の垣根を超える契約を結べていたのですネ(レコード会社が作詞作曲家を専属契約でしばっていた当時ではごく稀なことでした)。M4のタイトルもすごい!『THIS IS THE VERY BOOGIE-WOOGIE』ってェことですからね!
ちょいとブギウギから逸れて~のM5。ココで賑やかなドラムをたたいているのが,当時既に超人気ドラマーだった『ジョージ川口』
せっかくなので,M6ではインストもので一曲。ジーン・クルーパーのCoverです。
M7:ホームラン・ブギ / うめ吉
大好きな方なのです。後援会にも入っていたりしてね!
落語芸術協会(桂歌丸:会長)所属の俗曲師『檜山うめ吉』
落語芸術協会と言いましたら…桂竹丸師匠が理事を務めてらっしゃいますね。
俗曲師って,分かりやすく説明しましたら,三味線弾き唄いって感じでしょうか。
笠置シヅ子の名曲をCover!
≪冗談音楽 On My Mind!≫
M8:武器ウギ / 榎本健一
昭和の喜劇王『エノケン(榎本健一)』
大好きなんですよ~。
エノケンが戦後音楽界の功労者:三木鶏郎とのタッグを組んで作ったナンバー。
♪ 武器を捨てましょ!捨てましょ!ブキ!
世界平和を歌う社会派SONGですよ!
≪DOO-WOP On My Mind!≫
M9:Let The Boogie-Woogie Roll / Clyde McPhatter(The DRIFTERS)
1953年結成のDOO-WOPグループ『The DRIFTERS』
後に「Save The Last Dance For Me(’60 / 全米1位)」のヒット時には『ベン・E・キング』がリードVocalを取ったりなど,数多なるメンバーチェンジを経て,現在までグループが存在しているのですよ!
1953年結成当初の音源ですが,リリースされたのは7年後の1960年。
初代リードシンガー『Clyde McPhatter』のソロ名義でリリースされました。
クライドのSEXYな歌声もGOOD!
更に,良い感じのブギウギ・ピアノも良いね~!
ED:スピーチ・バルーン <Inst> / 大滝詠一
次回までお楽しみに~!ドゥーワー!